8月21日(金)、津市の丸の内ジャスティスにて、みえの虎合宿2期 DAY8が開催されました。
今回のテーマは、
🐯第5回:業務プロセス改善
「無駄を減らし、儲かる仕組みを現場と一緒に作る」
皆さんは「業務改善」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
業務を効率化するために、新しい仕組みを導入する。
便利なツールを取り入れる。
新しい仕事のやり方を追加する。
そんな「足す」イメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
しかし、今回の竹内社長の話は、少し違いました。
🐯「忙しい」=「いけてる」になっていないか?
竹内社長から投げかけられたのが、
「忙しい」=「いけてる」になっていないか?
という問い。
日本では、「忙しいことが頑張っている証」「忙しい=仕事ができる」というように、忙しさが美学になっている部分があります。
でも、本当にそうでしょうか?
忙しいのに、なぜ会社は儲からないのか。
今回の業務プロセス改善では、まずそこを考えることから始まりました。

🐯改善は「足す」ではなく「捨てる」
業務改善というと、
「何か新しいことを取り入れよう」
と考えがちです。
しかし、今回のキーワードは、
「捨てる」
でした。
今やっている仕事を一つひとつ見直し、
「これは本当に必要なのか?」
「なくしても問題ない仕事ではないか?」
「必要ではあるけれど、利益を生みにくい仕事ではないか?」
「むしろ、利益を減らしている仕事はないか?」
と考えていきます。
仕事を増やすのではなく、不要なものを減らす。
それによって、本当に力を注ぐべき仕事に時間と人材を集中させる。
これも大切な「業務改善」です。

🐯自社の業務を見える化し、改善策を考える
講義だけではなく、今回も自社の業務を題材にワークに取り組みました。
まずは、日々行っている業務の流れを見える化。
そのうえで、
・無駄な作業はないか
・時間がかかりすぎている仕事はないか
・コストがかかっている業務はないか
・利益を生みにくい仕事は何か
・なくせる仕事、減らせる仕事はないか
一つひとつを見直し、生産性向上につながる改善策を考えていきました。
そして、もう一つ大切なのが、
「人ではなく仕組みを責める」
という考え方。
問題が起きたときに「誰が悪いのか」を探すのではなく、「なぜその問題が起きる仕組みになっているのか」を考える。
人の頑張りに頼るのではなく、仕組みを変えることで、同じ問題を繰り返さない会社をつくっていきます。
🐯「もっと頑張る」から「いらないものを捨てる」へ
今回のDAY8を通して感じたのは、
会社を良くするために、必ずしも仕事を増やす必要はない
ということ。
「もっと頑張ろう」
「もっと新しいことをやろう」
と足していく前に、
「そもそも、これは必要なのか?」
と問い直してみる。
忙しいのに儲からない。
頑張っているのに成果につながらない。
もしそんな状態になっているなら、必要なのは新しい仕事を増やすことではなく、今ある仕事を捨てることなのかもしれません。
DAY8は、自社の業務を見つめ直し、「何をやるか」だけではなく「何をやめるか」を考える一日となりました。
みえの虎合宿2期も、ここまで積み重ねてきた学びを、いよいよ自社での実践につなげていく段階に入っています。
参加者の皆さんが、今回見つけた「捨てるもの」を実際の経営にどう生かしていくのか。
これからの変化が楽しみです🐯